iPhone買い換えてデータを丸ごと移行した時の記録
*2019年9月末のお話です。
増税ギリ前、iPhone11シリーズが発表された。
これはグッドタイミングだろうと思いオンボロのiPhoneSEを見つめつつ
いつもながらAppleが好きなのかどうか分かりづらい行動。
この方が少しは安く買えるもので
(とはいえ相変わらず楽天はWebデザインがひどい)
古いiPhoneから新しいiPhoneへのデータ移行の方法は3つ
・iTunesのバックアップを使う
・iCloudのバックアップを使う
・古いiPhoneから直接データ移行する
そりゃ、3つ目をやってみたくなりますわ。楽しそうで単純そうだもの。
条件は iOS 12.4であることと
移送先iPhoneが新品やリセット後などのまっさらな状態であること。
さっそくやってみよう
と、思ったが、届いたiPhone8がiOS 12.4に達してないことは知っていたので
まずは普通に起動して初期設定を適当に済ませてからiOSアップデートを行った。
アップデートが終わったらまた新しいiPhone8をリセットしてまっさらな状態にする。
再びiPhone8を起動したらもう勝手に古いiPhoneSEとお互いの存在を検知してくれる。
画面の指示に従って操作したらさっさと転送開始。
正直この時なんのデータがどこまで転送されるのか全然知らなかったので、やや冷えた汗がでる。
転送完了
おーん。当たり前だけど本当に丸ごと転送できるんやな君。すごいなあ。
アプリはもちろん他にも
本体の設定やパスコードや指紋認証の指紋、アプリのログイン情報やパスワード
Google Chromeの出しっ放しのタブ33個まで
すべてそのままコピーできていた。
便利やな。
新しく買ったら細かい設定を色々弄らないといけないと思っていた(実はそれを少し楽しみにしていたところもあるが)からとてもラクであった。
要するにソフトウェア・アップデートに対するハードウェア・アップデートということだ。
パソコンなしでOSのアップデートと同じくらい簡単にハードもアップデートできる。
人間の体もこんな風に丸ごとアップデートできるようになるだろうか。
かといって最新機種にする気はないけど。